江崎一生.鑑定,査定,買い取りのご相談も承ります ホームぐい呑お勧め過去展示会取扱作家アクセスお問合せ





  
江崎一生  Ezaki Issei   

    1918年 常滑に生まれ。

    在常滑焼とすれば朱泥の急須などが中心的であったが鎌倉〜室町
    時代にかけて焼かれた古常滑の灰釉及び自然釉の研究に生涯を
    費やしてガス窯と薪の併用によりその再現に成功。
    また、古常滑と現代的な造形を交えて戦後より日本伝統工芸展
    などに出品、日本工芸会会長賞、文部大臣賞などを受賞した。

    1992年 没

    約10年間の闘病生活の末に74歳で没したが、没後もその功績と
    作陶技術から幻の人間国宝として高い評価と人気が続いている。