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 13代酒井田柿右衛門 13 Sakaida Kakiemon 

 1906年 佐賀県有田町生まれ、本名:渋雄

 1964年 日本工芸会正会員に認定される。

 1970年 佐賀県陶芸協会会長に就任。

 1971年 濁手で国重要無形文化財総合指定を受ける。

 1972年 紫綬褒章を受章。

 1978年 勲4等旭日小綬章受章。

 1982年 7月3日 没  正五位に叙せられる。

  柿右衛門の特徴は赤絵の華麗な絵柄と『濁手(にごしで)』と
  呼ばれる乳白色の磁肌にあります。
  濁手は江戸時代に生まれ、一時途絶えていた技術を甦らせた
  のは十二代、十三代柿右衛門であります。