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12代酒井田柿右衛門 12 Sakaida Kakiemon
1878年 佐賀県有田町生まれ、本名:正次。
1917年 十一代柿右衛門の死去に伴い十二代柿右衛門を 襲名する。
1928年 十二代柿右衛門は柿右衛門合資会社を脱退する。
1953年 長男の渋雄(十三代柿右衛門)と濁手を復興し、「柿右衛門
300年展」で発表する。
1955年 無形文化財に選ばれる。
1957年 第3回日本伝統工芸展に「濁手草花文蓋物」を出品し
文化財保護委員長賞を受賞する。
1958年 ブリュッセル万国博覧会に「牡丹文食器」を出品し
グランプリを受賞する。
1962年 勲四等瑞宝章を授与される。
1963年 3月7日 没
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